扇形機関庫 ~保存機関車紹介~

全国各地に保存されている機関車(特に蒸気機関車)を紹介します

26_京都府

C57 189

2020年3月末で閉館した、加悦SL広場に保存されていた C57 189。 2019年11月に訪問した時の写真です。 塗装が浮いています。保存状態はお世辞にも良いとは言えません。 キャブ周り。サビでひどい状態です。 加悦SL広場が閉館となった現在は、ボランティア…

C11 40

福知山駅前に保存されているC11。転車台ごと保存されています。 トミカ C11 1 蒸気機関車価格: 4400 円楽天で詳細を見る KATO カトー 2021 C11 蒸気機関車価格: 12100 円楽天で詳細を見る [鉄道模型]六半 【再生産】(Z) T019-1 国鉄 C11蒸気機関車 178号機…

D51 1

蒸気機関車の代表格であるデゴイチことD51型蒸気機関車。 その1号機は京都鉄道博物館に保存されています。 同じく京都鉄道博物館に保存されている 200号機 とは随分と形態が異なります。 D51 1 100号機まで(正確には1~85号機と91~100号機)はボイラー上…

C55 1

C55 1 私の最も好きな蒸気機関車である C55。 系譜からいうと C57 の姉貴分にあたる機関車です。 というより、C57 63 として製造が進められていた機関車が、改良箇所が多かったため新形式となったという経緯がありますから、まさに姉貴ですね。 巷では C57 …

8630(8620型)

8620 は国産旅客用蒸気機関車のパイオニア的存在の車両です。 8620 は 全部で 672両が製造され、この 8630 は 11番目に製造された機関車です。 昭和49年に廃車となりましたが、そのまま梅小路蒸気機関車館の動態保存機となりました。 梅小路蒸気機関車館の開…

EF58 150

国鉄からJRに現役で継承された EF58 のうちの1両。JR西日本に継承され、最末期は茶色に塗装変更されて活躍しました。「サロンカーなにわ」などをよく牽引していました。 引退後はブルーに塗色を戻されて京都鉄道博物館で静態展示保存されています。

D51 51

嵯峨野(京都府)の19世紀ホールに静態保存中のD51。この車両は屋外展示されています。実は館内にはもう1両のD51が展示されていますが、あまりにも衝撃的すぎて・・・。(><)

EF81 103

京都鉄道博物館に保存展示されているEF81 103。後位にはスシ24とスロネフ25が連結されています。 下記に表示されているタグ EF81 103 をクリックすると、現役時代の写真が見られます。

EF81 103[敦]

トワイライト釜ですが「日本海」牽引の任に当たることもありました。この日の編成はカニもトワイライト色。ヘッドマークがなければ一瞬トワイライト・エクスプレスと見間違いますね。 103号機は現在、京都鉄道博物館で展示保存されています。 日付摘要昭和49…

C62 2

SLスチーム号の牽引にあたる 2号機 (2008年撮影) C62 の中で最も有名なのがこの 2号機です。特急 「つばめ」 牽引に際し、除煙板に つばめマーク が取り付けられ、一躍人気の機関車となりました。 C62 2履歴 日付摘要昭和23年 5月20日日立製作所にて落成 …

C62 26

京都鉄道博物館で保管展示されているC62。同館には他に1号機と2号機が保存されていますが、この26号機だけは川崎重工製で異なっています。元々は交通科学博物館(大阪府)で展示保存されていましたが、大阪科学博物館の閉館に伴って移転してきました。(交通…

C58 48

嵯峨野(京都府)の19世紀ホールに静態保存中のC58。広島局に新製配置されやがて九州に転属。晩年は釧路で活躍し生涯を終えました。北海道式の切り詰めた集煙板が特徴です。 C58 48 の履歴 日付摘要昭和13年12月21日竣工(川崎重工)広島~豊後森~大分~厚…

C56 98

2005年撮影 嵯峨野(京都府)の19世紀ホールに静態保存中のC56。晩年は山陰本線で活躍し、廃車後は大阪の共栄興業で長らく保管されていましたが、平成13年に嵯峨野駅前で展示(露天)されるようになり、平成15年の19世紀ホール開館に伴い屋内展示となりまし…