扇形機関庫 ~保存機関車紹介~

全国各地に保存されている機関車(特に蒸気機関車)を紹介します

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

C12 67

茅野駅近くで静態保存されていたC12。腕木式信号機とともに保存されていました。1987年10月に撮影したもの。新宿発の中央本線夜行普通電車(441Mだったと思う)に揺られてやってきて、早朝の乗り継ぎの待ち時間に散策して見つけたものです。当時はインターネ…

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熊本博物館で静態保存展示されている 9600形。残念ながら訪問日は休館中のため塀の外から撮影。屋根のない展示なので保存状態が気になります。

EF55 1[高二]

1986年 三島駅 沼津機関区100周年記念イベントで、復活した EF55-1 が高崎第二から貸し出されて本線運転しました。 現在は大宮の鉄道博物館で静態保存されています。

C55 50

C51の後継機として登場。丙線規格の路線での旅客用に増備されましたが、63号機以降は変更点が多くなったことからC57と別形式を名乗ることになりました。総勢62両の少数世帯であったことなどもあり、現在わずか4両だけが保存されています。 写真の50号機は小…

EF58 150

国鉄からJRに現役で継承された EF58 のうちの1両。JR西日本に継承され、最末期は茶色に塗装変更されて活躍しました。「サロンカーなにわ」などをよく牽引していました。 引退後はブルーに塗色を戻されて京都鉄道博物館で静態展示保存されています。

C58 414

玉城町に保存されている C58 414。414号機は紀勢本線や参宮線で活躍したことはありませんが、同型の C58 は多数活躍していました。保存場所は参宮線田丸駅から徒歩10分ほどです。

C57 44

四国鉄道文化館の南館に静態保存されています。この44号機は、国鉄最後の旅客列車を牽引した135号機と共に北海道で最後まで活躍した1両です。廃車後は西条市市民公園で長い間保存されていましたが、四国鉄道文化館開館にあたり移設展示されることとなりまし…

29600

新大阪駅コンコースに展示されていた頃 2005年頃 東海道新幹線開業20周年を記念して、昭和59年に新大阪駅の在来線コンコースに 新幹線0系 の車輪と C57 と 9600 の動輪が展示されました。 現在は改札外の1階リムジンバス乗り場に移設されています。1Fの…

C57 155

新大阪駅コンコースに展示されていた頃 2005年頃 東海道新幹線開業20周年を記念して、昭和59年に新大阪駅の在来線コンコースに 新幹線0系 の車輪と C57 と 9600 の動輪が展示されました。 現在は改札外の1階リムジンバス乗り場に移設されています。

D51 51

嵯峨野(京都府)の19世紀ホールに静態保存中のD51。この車両は屋外展示されています。実は館内にはもう1両のD51が展示されていますが、あまりにも衝撃的すぎて・・・。(><)

D51 917

岡山駅に近い下石井公園に保存されています。屋根も掛けられており、比較的保存状態は良いように思われます。

EF81 103

京都鉄道博物館に保存展示されているEF81 103。後位にはスシ24とスロネフ25が連結されています。 下記に表示されているタグ EF81 103 をクリックすると、現役時代の写真が見られます。

EF81 103[敦]

トワイライト釜ですが「日本海」牽引の任に当たることもありました。この日の編成はカニもトワイライト色。ヘッドマークがなければ一瞬トワイライト・エクスプレスと見間違いますね。 103号機は現在、京都鉄道博物館で展示保存されています。 日付摘要昭和49…

C10 8

1999年頃撮影 昭和5年に全23両が製造されたタンク機関車。明治時代の機関車の代替として誕生しましたが、軸重などを改良したC11に引き継がれて増備されました。写真の8号機は昭和37年に廃車となり、宮古市の化学メーカーに譲渡され昭和54年まで活躍しまし…